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千寿常東小学校PTA広報紙『太陽』|3年連続のご依頼に感謝を込めて

足立区立千寿常東小学校PTAの広報紙『太陽』を、今年も制作させていただきました。
3年連続でご依頼いただけたことは、大きな励みであり、心からの感謝につながっています。
今回は、昨年の「優秀賞」受賞という実績を経て、さらに情報量が増した紙面にどう向き合ったか。
完成後にいただいた温かなお声とともに、ご紹介させていただきます。
ご縁のはじまりは「紹介から」
今回のご依頼は、以前の仕事でご一緒した方からのご紹介がきっかけでした。
広報紙のご依頼は珍しく、その分信頼してご依頼いただけたことがとても嬉しいです。
こんなお手紙をいただきました

『太陽』の納品後、PTAの皆さまからいただいたメッセージを全文引用でご紹介します。
先週金曜日に広報紙太陽が無事届き、今週にかけて各方面に配布が終わりました。
いろいろな方面から「とてもきれいで分かりやすいデザイン!」「かわいらしい雰囲気で、読みやすい!」と、お褒めの言葉をいただいております。
PTA役員も、印刷された実物を見て、感慨もひとしおで、去年よりももっと良くなった!と、見比べてみて、改めて思います。
特に、職員紹介のレイアウトの色分けとデザインが親しみやすく分かりやすくて気に入っています。
また去年までは小さい扱いだった用務さんと給食調理の皆さんのお顔がはっきりわかるくらい大きくしていただき、失礼がなくなり、ご配慮に感謝です。
青木さんからはページ割をより見やすくなるよう変更するアドバイスをいただき、じっさい、実物を開いたときに、見開きに記事だけが見えて、変更してもらってよかった!と実感できました。
何度も変更や写真待ちなどをさせてしまったのに、いつもすぐにご対応くださって、納期にも合わせてくださり、本当にありがとうございました。
また来年もお願いさせてください。今後ともよろしくお願いいたします
うれしいお声をありがとうございます
こうしたお声をいただける瞬間が、私たちにとって最高のごほうびです。
- 「とてもきれいで分かりやすいデザイン!」
- 「かわいらしい雰囲気で、読みやすい!」
- 「去年よりもっと良くなった!」
笑顔で広報紙を持ってくださる姿に、私たちも画面越しにじんわり。
お客様の幸せや達成感がそのまま私たちのやりがいとなり、 「一緒に作り上げた」という一体感が、心からうれしいです。
昨年の優秀賞、そして今年のプレッシャー

実は、昨年(2024)手がけた2回目の紙面が「広報紙コンクール」で優秀賞を受賞。
そんなうれしい実績のあとだからこそ、「今年はさらに期待されているかも…」と、少しプレッシャーも感じながらのスタートでした。
でも、だからこそ丁寧に、真摯に、今年の紙面づくりにも向き合いました。
工夫したのは「レイアウトと見やすさ」
2025年版『太陽』は、昨年以上に情報量が多く、まさにボリューム満点。
文字や写真が多くなる中で、私たちが重視したのは「どうすれば、読みやすく親しみやすい紙面になるか」でした。
限られたスペースの中で、読む方の視線の流れや印象を考えました。
- 新レイアウト
- 写真のサイズを調整
- ページ構成
- 色や吹き出し
細やかな工夫を重ねながら、丁寧に編集を進めて完成させました。
特に、新たなレイアウトについて
見開きで記事がまとまっていて読みやすい
と実感していただけたことは、ページ割の工夫が伝わったようで、本当にうれしい瞬間でした。
「伝わる」を目指して
私たちが目指すのは、
単に情報を「伝える」だけではなく、ちゃんと心に「伝わる」こと。
デザインは、誰かの手に届き、思いをつなぐための手段だと考えています。マルイアートの現場は、もしかしたら「想像より熱い」かもしれません。
思いをつなぐ心を大切にしています
リピートいただけるということは、少しずつ「マルイアートらしさ」が形になってきた証。
これからも「伝わる」デザインを、まっすぐ届けていきたいと改めて感じています。
感謝を力に、また次へ
ご紹介をきっかけに、3年連続でご依頼をいただけたこと。 そして「お願いしてよかった」と言っていただけたこと。
そのすべてが、私たちにとっての宝物です。丁寧に向き合えば、丁寧なお返事が返ってくる。
今回の制作も、そんな信頼の積み重ねを感じることができ、あたたかい気持ちになりました。
これからも、 人と人との思いを、丁寧につないでいく存在であり続けられるよう、感謝を胸に、次の制作へと歩んでまいります。
マニュアルも、デザインも、「人と人」の間にあるもの
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忖度なし、でもやさしい。マルイアートで大切にしていること