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【名古屋レポート②】愛知県がんセンター様 訪問|人と人のつながりに感謝して

名古屋出張2か所目は、
ネットでのご依頼をきっかけにお付き合いの始まった愛知県がんセンター様を訪問しました。
医療現場で使用されるマニュアルの制作をご依頼いただきました。
医療現場で実際にマニュアルがどのように活用されていくのか、現場のリアルな声を直接伺うことができました。
今回は、そのやりとりを通して得られた気づきや学びをご紹介します。
現場の声と、制作へのフィードバック

先生やCRC(治験コーディネーター)の皆さまがとても丁寧に迎えてくださり、マニュアルの使用感についても
「とても分かりやすく、現場で気づかなかったことに気づけた」
と嬉しいお言葉をいただきました。
医療分野のマニュアル制作は、専門的で難しい部分も多く、私たちにとってもチャレンジングな内容でした。
現場では“当たり前”として共有されていることが文章にすると抜けてしまうこともあります。
そういった点を外からの視点で丁寧に質問しながら、都度確認を重ねることで、少しずつ形にしていきました。
マニュアルに込めた工夫と想い
見やすさや表現の統一にも気を配り、イラストも交えて構成することで、
実際の現場で手に取りやすいマニュアルになったのでは…と思っています。
実際にお使いいただく中で、そう感じていただけていたら何よりです。
あたたかな交流と、忘れられないひととき

また、印象的だったのは、先生のお話にユーモアがあふれていたこと。
テンポや言葉の選び方にお人柄がにじみ出ていて、場の空気が自然とやわらぎました。
終始リラックスした雰囲気の中で、こちらも自然体でお話しできたのが、ありがたかったです。
そして嬉しいことに、美味しそうなお茶菓子までご用意いただきました。
6種類の味の大福が並ぶ中、密かに
いちご味が食べたいな〜
と思っていたところ・・・

なんと、先生が真っ先に、ピンク色のいちご味をチョイス!
思わず「それ、私が狙ってたのに〜!」と言ってしまい、場は大爆笑。
その一言がきっかけで「いちごのうらみ」がちょっとしたネタになり、
真面目な話の合間にも笑いが絶えない、あたたかく楽しいひとときとなりました。
こうしたやり取りを通して得た学びや視点を、今後の制作にも活かしていけたらと思っています。
またぜひ、ご意見をうかがえる機会があればうれしいです。
~マニュアルも、デザインも、『人と人』の間にあるもの~
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>>名古屋出張レポート①はこちら
>>名古屋出張レポート③はこちら

【名古屋レポート③】再会できたご縁に感謝して